ねぼけまなこにいきなりサンシャイン

日常と好きな音楽と吐き出したいことを書く個人的な記録です

3/21黒猫チェルシーグッバイリリースツアー@名古屋レポ①

行ってきました。
黒猫チェルシーグッバイリリースツアー@名古屋CLUB UPSET。

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ラストの東京までまだ数日あるのですが、もう大興奮で黒猫チェルシーすごい!って気持ちが勝りに勝り、どうしても書き起こしたい!(自分の感想を)
ということで、レポというよりは感想メインですけど、ちょいちょい分けて書いていこうと思います。

曲名もバンバンに出すのでネタバレ回避したい方はまた27日終わりましたらお願いします~
もう平気って方は駄文ですが、私の熱気を察してください←



多分始まったのは10分押しくらいで、SEが鳴り会場内も暗転。
一番最初に出てきたのはドラムのけーちゃん。
ニコニコしながら出てきてドラム椅子に座る。
少し遅れてベースのがっちゃんとギターの澤くんが登場。
このあとにボーカルの大知くんも出てきたのですが、目の前のがっちゃんに見とれて少し後になって気がつきました、大知くんごめん←


けーちゃんのドラムが鳴り始めて、楽器隊の音が重なっていく。

大「こんばんは!黒猫チェルシーです!名古屋!最後まで楽しんでってくれー!!」

と早速大知くんの煽りから入って始まったのは『Hey ライダー』。
アレンジはJ-WAVEセッションと同様で、イントロから踊りたくなるあのビートとギターのうねりがとてもとても好き。
Aメロの大知くんと澤くんの交互の掛け合いがなんともかっこよくて、その自由な会話にリズム隊の安定さかつ踊らせるグルーヴが心地いい。
大知くんもとても楽しそうに歌っていて、澤くんのギターソロも早速がっちゃん側にくる程のプレイ。


そこから続けて大知くんが「TEENAGE HERO!」と言って『TEENAGE HERO』。
シャララーラララーのとこは大知くんが先導して横に手を振る、所謂ワイパー(私はこう呼んでしまってる)でお客さんを楽しませる。
横揺れの曲は自然と楽しくなるよねえ( ´∀`)
サビの負けないで~からは大知くんが言うと何故かすごく説得力があるし、

《やるだけやったなら ちょっぴり泣いてもいいよ》

という歌詞は、大知くんの優しさも感じるからとても背中を押してもらえる希望の歌だと思っています。
ギターソロで「澤!」で澤くんソロからの大知くんのブルースハープの流れが熱いし、その後ろで鳴らしてるがっちゃんの副旋律で鳴らすかのようなベースラインが聴き惚れてしまいます…(*´-`)


そして続いて始まったのは『ノーニューヨーカー』!。゚(゚^ω^゚)゚。マジか!
この時のがっちゃんは今まで指弾きだったのが、ピック弾きに変わって、ピック独特の弾きの重さが曲にハマっていて、これが猛烈にかっこいい…。
がっちゃんかっこいい…で確か終わってしまった気がする←


大「こんばんは!改めて黒猫チェルシーです!名古屋、念願の名古屋のワンマンです、ありがとうございます!最後まで、最後まで僕らも全力でやるので、よろしくお願いします!!」
って感じのことを確か言って大知くんはアコギを持つ。

更に続けて大知くんが
大「皆さん……恋、してますか?!」
客「……………(笑)」
大「?!!!(えっ?!!汗)」
澤「失笑やで(笑)」

このくだり、CDJからやってるけど、多分恋は何にでもしていいって言うのはわかっているけど…なんか…反応できなかったよね…(笑)

大「別に恋は男と女の間だけのものじゃないし、音楽にだって恋していいんですよ?!俺は音楽に恋してますよ!!みんなにも恋してますし!!…まあ、あっちはねえ(フロア後方)、おれのことどう思ってるかわかりませんけど(笑)」

フロア後方はお姉さまファンぽい人が多くていえーい!って感じじゃなかったんだよ…(笑)

大「恋ってのは一方的なもので良いんです。一方的だから、永遠に恋していられるんですよ。好きで居続けるのは自由ですから!だからね、今日は皆さんが、恋したくなるような曲を歌います。恋してますかー?!!」
客「いえーい!!」
大「…それでもあっち(フロア後方)がどうも恋してないみたいで…(笑)じゃあ、そんな、後ろの人達に向かって歌います、涙のふたり。」


そしてけーちゃんのカウントで始まった『涙のふたり』。
いつも思うのですが、大知くんは一番二番と歌い方を変えているように聴こえて、一番は圭太(山崎賢人くん)、二番は希(土屋太鳳ちゃん)のそれぞれの心境を歌っているのをちゃんと声色を少し変えて歌っていて、それが更にこの恋のときめきや切なさを感じさせるから大好きです。

サウンドも恋の焦りや不安や走りたくなるような、不器用だけどキラキラする音ばかりで、恋することって素敵だなあなんて思わせる曲だと思っています。
個人的にはがっちゃんに終始恋していたので、Aメロの寡黙なベースからうって変わって、2番サビに入る前のギターとのユニゾンが最高にかっこよすぎてとろけそうでした…←


次はギューンとスライドバーでギターを鳴らす澤くん。
大「スライドギターです、澤のスライドギターはレアですよ!!」
と何故か自信満々に言う(笑)
大知くんに煽られてレアなスライドギターを披露する澤くん。

めっちゃギュインギュインやってて、大知くんが更に
大「もっと!もっとかっこいいフレーズを!!」
と更に煽りスライドギターを鳴らす澤くん(笑)
けーちゃんとがっちゃんが二人で顔合わせて笑ってたのがむたくそ可愛かったのは私は見逃さなかったよ!!←
大「なんだかついてないなあって人に送ります、アンラッキーガール!」

大知くんのアコギで始まる『アンラッキーガール』。
音源のアコギは澤くんだから、ライブとでだと鳴らし方が全く違う。大知くんのがちょっと荒々しいけど、熱に合いやすい感じがしたなあ。
サビ前のけーちゃんの勢いが好きで、大知くんが歌いやすくなっていてビートが心地よくさせてるんだろうなあなんて思ったり。
そして澤くんのギターソロはスライドギター炸裂で勿論かっこよかったけど、裏でリズムを刻むベースが安定してるからスライドギター独特の流れる音がちゃんとリズムの中で鳴ってて、まとまりがよかった。


そして次に
大「皆さん、熱くなってきてませんか?」
客「いえーい!」
大「ちょっと早いけど、夏の熱い曲をやろうと思います、更に熱くなれますか?!」
客「いえーーーい!!!」
大「よし、じゃあ熱くなりましょう!けーちゃん!!」
と言ってけーちゃんのカウントで始まったのは『ブルーサマー』。


もう私の涙腺ポイント、その1っっっ!!!!!

まず有権者に伝えたいのは(怒り新党か)、私は『ブルーサマー』という曲が大好きで大好きでなりません。
なんなら黒猫の曲ベスト3に入る勢いで大好きな曲です。
是非こちらから歌詞を、少しだけ試聴もできるようです。

ブルーサマー - 黒猫チェルシー - 歌詞 : 歌ネット

サウンドが歌詞の少年の気怠さや夢への憧れや想いを寄せる女の子への淡い気持ち、夏のキラキラとロックの熱が見事にかっこよく胸をしめつけるように表現している曲で本当に大好きです。

まさかこの曲を、夏でもないのに!
アルバム曲なのに!!
てか前回のツアーでもやってたみたいなのに!!!
もうイントロの時点で泣きますわな!!( ;∀;)


最初のブルーサマーって歌うのと同時に鳴らすドラムが好きで、そこからストーリーが始まる感じが本当に本当に大好きで…。
ギターもゴリゴリのロックの音というよりかは、少し軽めのカッティングで夏の日差しを表してるかのような音で。
ベースは少年の鼓動のように期待と怠惰を両方感じさせるようなグルーヴで、、この曲はなんだか大好きが上回りすぎて特別に聴こえてしまって、すべてよかった…。


そして事件は起きる(ぇ)


2番サビが終わって大好きなけーちゃんのタムの下降からのコールのHey Hey ブルーサマー!のとこはがっちゃんもコーラスで歌ってて、それだけでうわあ~!!!だったのに、コールが終わって、

大「ベースソロ、がっちゃん!!」

え?!!

と始まったがっちゃんのベースソロ。

突然のベースソロに、私は
うわあ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙あ゙(落ち着けない気持ち)


大好きな曲で、大好きながっちゃんが、ソロ!!!!!

しかも長め!!!!
澤くんばりにうねる重くもブルーサマーの表情豊かな色をベースで弾きこなし、ただただかっこよくて目も耳も釘付けでした。。

ワンコーラス弾いたかと思えば

大「ベース、宮田岳。がっちゃんって呼んでください!ベース、がっちゃん!」

と更にハイコードやうねる色気満載のベースを弾きこなすがっちゃん。
ちょっと微笑みながら弾いてたりと、私の心は完全にがっちゃんに落とされました…_:(´ω`」 ∠):_

本当に見惚れたというか…うわああああああああって両手を口元を抑えて、感極まって、ドキドキが止まらなかったのです…泣きながら過呼吸も軽く起こしてました…


嘘だろ…なんだよ…がっちゃんかっこよすぎかよ……好きだよ…_:(´ω`」 ∠):_ひぃ…


そんながっちゃんの色気満載かっこよすぎるベースソロから澤くんのギターソロにつながっていったんですけど、澤くんまたしても下手にきてうねり鳴らしてきたんですけど、私もうがっちゃんでいっぱいで澤くん受け止めてる場合じゃなかったごめん←
そしてラストのサビで大知くんが最後の勢いに乗せてまだ春一番くらいのあたたかさな日だったのに、めちゃくちゃ熱い声で歌い上げて、フロアを夏の熱さかよように盛り上げました。
最後のアウトロのところで大知くんがあちぃ~と言いながら手で扇ぎながら終わる感じが、ブルーサマーの雰囲気に合っててすごくよかった。けど、けど。それよりも。


私の大好きなブルーサマーで!!
私の大好きな宮田岳が!!!
あんなに活躍するなんて!!!!
生きててよかった!!!!!(規模)


とまあ、一旦ここできりましょう。
いやあ、とりあえずブルーサマーのことが言えたのはとてもよかった(お前だけだろ )
まだまだ続きますのでよろしく~‹‹\(´ω` )/››‹‹\( ´)/››‹‹\( ´ω`)/››